薫染とは
「薫染(くんぜん)」とは、香気が移り染みること、転じて、仏法が身に染みつくことや良い影響を受けることを指す言葉です。
薫染保育園
昭和初期、正福寺において田植えや稲刈りの時期に子どもを預かる「農繁期託児所」が開設されました。その後、昭和18年に薫染保育園として正式にスタートしました。以後80年、牧園の幼児保育を支えてきましたが、子どもの減少などの影響を受け、令和5年3月に惜しまれつつも閉園いたしました。
これからの薫染プロジェクト
保育園は閉園しましたが、正福寺はこれからも牧園や子供たちにとって「薫染」の場でありたいと思っています。そのため、今年度から「盆踊り」や「除夜の鐘」を地域のイベントとして行っています。また、保育園の園舎や境内を地元の方々に利用してもらえたら、と思います。イベントや会議などで利用されたい方は、正福寺までお問い合わせください。
お盆祭り
日時 | 8月下旬 午後5時~ |
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近しい方のいのちをご縁として共に集まって楽しく夏を迎えましょう。
盆踊り大会や露店などがあります。
除夜会(除夜の鐘)
日時 | 12月31日 午後8時頃~ |
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一年の最後のお勤めです。お勤めの後に除夜の鐘を撞きます。また、カウントダウンイベントや温かい飲食ブースなどもあります。